iOS 16、本日提供開始
より自分らしく、美しく、便利になったロック画面




現在の作業に集中できる集中モード
メッセージでやり取りをする新しい方法
生産性を高めるメールの新しいツール
「画像を調べる」と「テキスト認識表示」の機能強化
パスキーによってSafariでのブラウジングがさらに安全に
ナビゲーションやつながりを保つためなどの新しいアクセシビリティ機能
その他の機能
- 「Apple Payで注文の追跡」に対応している業者でApple Payを使って購入すると、詳細なレシートと注文追跡情報をウォレットで受け取ることができます。
- Appleマップのアップデートにより、進化したドライブと移動のナビゲーションや、複数の経由地を持つ経路を使って、世界をさらに探索できます。ドライバーは複数の経由地を持つ経路を簡単に作成でき、出かける準備が整うとMacからiPhoneに自動的に経路が同期されます。交通機関での経路には移動にかかる運賃が表示されます。さらにユーザーは、交通系ICカードのウォレットへの追加、少なくなった残高のチェックやチャージなどのすべてを、マップを離れることなく行えます。
- ファミリー共有は、はじめから適切なペアレンタルコントロールを設定して子どもたちのアカウントを設定するための、より簡単な方法を提供します。これには、アプリケーション、映画、ブック、音楽などへのアクセスを年齢に応じて適切に制限する提案や、子どもが利用する新しいデバイスのセットアップ時に既存のペアレンタルコントロールを自動的に適用する、よりシンプルなプロセスが含まれます。子どもからスクリーンタイムの延長をリクエストされた場合に、保護者はメッセージアプリケーション内ですぐに承認または却下できます。新しいファミリーチェックリストでは、子どもの成長に合わせてペアレンタルコントロールをアップデートしたり、位置情報の共有をオンにするなどのヒントや提案を確認できます。
- 音声入力は、ユーザーが音声とタッチを簡単に切り替えられる、新しいデバイス上の体験を提供します。ユーザーは、キーボードでの入力、テキストフィールドのタップ、カーソルの移動、QuickTypeの候補の挿入のすべてを、音声入力を止めることなく実行できます。さらに、音声入力には、句読点の自動入力と絵文字の音声入力の機能もあります。
- Siriに、アプリケーションがダウンロードされたらすぐにショートカットを実行する機能が追加され、事前の設定が不要になりました。ユーザーは、メッセージを送信する際に絵文字を追加したり、確認手順をスキップしてメッセージを自動的に送信したり、「Hey Siri、電話を切って」と言うだけで、完全にハンズフリーで電話やFaceTimeの通話を切ったりすることができます。
- 再構築されたホームアプリケーションは、より簡単にアクセサリを操作、整理、表示する方法を提供します。
- すべてのiPhoneユーザーが、Apple Watchを持っていなくても、フィットネスアプリケーションを使ってフィットネスの目標を追跡し、達成できるようになりました。iPhoneユーザーは、自身のムーブゴールを設定したり、推移をチェックしたり、モチベーションをさらに高めるためにアクティビティを共有することができます。iPhoneのモーションセンサーは、歩数、移動距離、昇った階数を追跡して、アクティブカロリーの消費量を推定します。他社製アプリケーションで実行したワークアウトもすべて、ユーザーのムーブリングの完成にカウントされます。新しいフィットネスアプリケーションのロック画面用ウィジェットでは、ムーブリングの進捗状況、歩数、移動距離を一目で確認できます。
- ヘルスケアアプリケーションに「服薬」が加わり、ユーザーは服薬リストを便利に作成および管理したり、スケジュールやリマインダーを作成したり、薬、ビタミン、サプリメントの服用を記録できるようになりました。米国では、ユーザーはiPhoneのカメラをラベルに向けるだけで、薬を追加したり、服用している薬の説明書を読んだり、服用している薬の間で重大な相互作用が起こる可能性がある場合に通知を受け取ったりすることができます5。さらにユーザーはヘルスケアアプリケーションから直接、大切な人に招待を送信して、自分の健康に関するデータを共有したり、かかりつけの医療機関から健康に関する記録を取得してPDFを簡単に作成したりすることができます6。
- Apple Newsに新しい「My Sports」セクションが導入され、お気に入りのチームやリーグを簡単にフォローできるようになりました。また、数百もの主要なメディアから記事を受け取ったり、トップレベルのプロリーグと大学リーグのスコア、スケジュール、順位にアクセスしたり、Newsアプリケーションで試合のハイライトを視聴することができます。お気に入りがApple TVアプリケーションと同期され、シームレスなスポーツの体験をもたらします。
- Game Centerではダッシュボードのデザインが刷新され、Game Centerのゲームでの友だちのアクティビティや達成状況が一か所に表示されるようになり、ユーザーが友だちと一緒にプレイしたり競い合うことが簡単になりました。
- パーソナライズされた空間オーディオは、より高い精度で臨場感あふれるリスニング体験を提供します。リスナーは、iPhoneのTrueDepthカメラを使って空間オーディオのパーソナルプロファイルを作成でき、自分専用にチューニングされたリスニング体験が得られます。
- 個人情報安全性チェックは新しい個人プライバシーツールで、同居するパートナーや親密なパートナーからの暴力行為によって身の安全が危険にさらされている人にとって役立ちます。このツールによりユーザーは、他者に許可したすべてのアクセスをすばやく見直し、削除できます。このツールには緊急リセットも含まれており、ユーザーが所有しているその他すべてのデバイスでiCloudから簡単にサインアウトしたり、プライバシー許可をリセットしたり、手元にあるデバイスでしかメッセージを送受信できないように制限することができます。ユーザーは、誰に、またどのアプリケーションにアクセスを許可したかを把握したり管理することもできます。
- iOS 16は、iPhone 8以降を対象として本日より提供される無料のソフトウェアアップデートです。
- 年内に提供されるアップデートで、AppleはiCloud共有写真ライブラリを導入します。このライブラリは、最大6人のユーザーが共同作業したり、追加したり、楽しむことができる独立したiCloudライブラリで、写真をシームレスに共有する新しい方法を家族にもたらします7。ライブアクティビティにより、スポーツの試合、配車状況、出前の注文など、リアルタイムの出来事をロック画面上でより簡単に把握できるようになります。また、「クリーンエネルギー充電」は、電力グリッドがよりクリーンなエネルギー源を使用している時間帯に合わせて充電時間を最適化することで、iPhoneのカーボンフットプリントを削減することを目的としています8。今回のアップデートでは、スマートホームの接続規格である「Matter」にも今年秋の提供開始後に対応します。
- 詳細については、apple.com/jp/ios/ios-16をご覧ください。一部の機能は、国や地域、言語、またはiPhoneモデルによっては利用できない場合があります。
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- ユーザーは、メッセージを送信してから最大15分間メッセージを編集できます。また、メッセージを送信してから最大2分間は送信を取り消せます。ユーザーは特定のメッセージを最大5回編集できます。受信者はメッセージに対する編集履歴を確認できるようになります。
- ユーザーは、送信ボタンを押してから10秒以内はメッセージの配信をキャンセルできます。または、メッセージが送信ボックスで待機する時間を変更するオプションが用意されています。さらに、「送信を取り消す」を無効にすることができます。
- 拡大鏡のドアの検出機能および人の検出機能を使うには、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、11インチiPad Pro(第2世代および第3世代)、12.9インチiPad Pro(第4世代および第5世代)に搭載されているLiDARスキャナが必要です。Apple WatchミラーリングはApple Watch Series 6以降で利用できます。ユーザーが危害を受けたり負傷する可能性がある環境、リスクが高い状況、緊急時はドアの検出機能に依存しないでください。
- ライブキャプションは、iPhone 11以降のiOS 16を、A12 Bionic以降を搭載したiPadモデルのiPadOS 16、Appleシリコンを搭載したMacのmacOS Venturaで、ベータ版が利用可能になります。ライブキャプションの精度は状況によって異なる場合があるので、リスクが高い状況では依存しないでください。
- 服薬と相互作用に関する情報は、健康・科学関連の情報の大手出版社であるElsevierから使用許諾を得た根拠にもとづく内容です。服薬機能は、医療の専門家による判断の代わりとして使用しないでください。服用している薬のラベルには詳しい情報が記載されていますが、ユーザーは健康に関する判断を行う前に医療機関に相談する必要があります。
- iPhone上のヘルスケアレコードは、米国、英国、カナダでプログラムに参加している医療機関で入手できます。
- 13歳未満(または該当する法域における同等の最低年齢)で、保護者によって作成されたApple IDを使用しているユーザーは、ほかの家族のメンバーとの共有写真ライブラリにのみ参加できます。
- 「クリーンエネルギー充電」は米国のユーザーが利用できます。