Shazamが20周年を迎えました
Shazamの歴史
- 2002年8月:Shazamは、英国を拠点とするテキストメッセージサービスとして開始しました。当時、ユーザーは携帯電話で「2580」をダイヤルし、曲が流れた時にそれをかざすことで、曲を認識することができました。すると、曲のタイトルやアーティスト名が入ったSMSメッセージがユーザーに送信されました。
- 2008年7月:刷新されたApp StoreでShazamが提供開始。その後、2008年10月にAndroid版のShazamが提供開始。
- 2015年4月:初代Apple WatchでShazamが利用可能に。
- 2018年9月:ShazamがAppleファミリーに加わる。
- 2021年6月:Shazamの月間Shazam回数が10億回を突破。
- 2022年5月:Shazamの全インストール数が20億を突破。
- 2022年8月:Shazamの音楽認識は20周年を迎え、これまでのShazam回数は700億回に到達。
記念すべき史上初の楽曲やアーティスト
- 史上初めてShazamされた楽曲:T. Rex「Jeepster」(2002年4月19日)1
- iOSアプリケーションで史上初めてShazamされた楽曲:AIMEE MANN「How Am I Different」(2008年7月10日
- 史上初めてShazam回数が1,000回に達した楽曲:エミネム「Cleanin’ Out My Closet」(2002年9月)
- 史上初めてShazam回数が100万回に達した楽曲:KESHA「TiK ToK」(2010年2月)
- 史上初めてShazam回数が1,000万回に達した楽曲:Gotye(feat. キンブラ)「Somebody That I Used to Know」(2012年12月)
- 史上初めてShazam回数が2,000万回に達した楽曲:Lilly Wood & The Prick and Robin Schulz「Prayer In C (Robin Schulz Radio Edit)」(2015年10月)
- 史上初めてShazam回数が100万回に達したアーティスト:リル・ウェイン(2009年2月)
- 史上初めてShazam回数が1,000万回に達したアーティスト:リル・ウェイン(2011年6月)
- 史上初めてShazam回数が1億回に達したアーティスト:デヴィッド・ゲッタ(2015年5月)
Shazamの最速記録を達成した楽曲
- 最速でShazam回数が100万回に達した楽曲:BTS「Butter」(9日)
- 最速でShazam回数が1,000万回に達した楽曲:エド・シーラン「Shape of You」(87日)
- 最速でShazam回数が2,000万回に達した楽曲:トーンズ・アンド・アイ「Dance Monkey」(219日)
史上最もShazamされた楽曲
- ドレイクは史上最もShazamされたアーティストで、自身の楽曲や参加曲すべてのShazam回数は3億5,000万回を突破しています。「One Dance」は1,700万回以上Shazamされ、ドレイクの最も人気のある楽曲です。
- トーンズ・アンド・アイの「Dance Monkey」は、史上最も多くShazamされた楽曲で、4,100万回以上Shazamされています。
- ナールズ・バークレイの「Crazy」は、「2580」のテキストサービスを使って最もShazamされた楽曲です。
各ジャンルで最もShazamされた楽曲
- ヒップホップ/ラップ:マックルモア&ライアン・ルイス(feat. Ray Dalton)「Can’t Hold Us」
- ダンス:Lilly Wood & The Prick and Robin Schulz「Prayer In C (Robin Schulz Radio Edit)」
- R&B/ソウル:ジョン・レジェンド「All of Me」
- ラテン:J. バルヴィン & Willy William「Mi Gente」
- ポップ:Passenger「Let Her Go」
- オルタナティブ:トーンズ・アンド・アイ「Dance Monkey」
- シンガーソングライター:ホージア「Take Me to Church」
Media
-
記事本文
-
この記事の画像
- 史上初めてShazamされた楽曲は、サービス開始前のパブリックベータ版を使用しました。