アースデイ2021である今日という日を祝し、Appleは世界中のお客様に、環境正義の観点から、気候変動およびその他の環境問題について学ぶ新しい方法をいくつか提案します。新しい教材、厳選されたコンテンツ、この取り組みに関係する活動を通じて、Appleのお客様は、地球という星の美しさを尊び、主な環境問題について学び、これらに関連する価値ある運動を支援することができます。
こうした取り組みに加え、Appleでは、2030年までにカーボンニュートラルを達成するという当社目標に合致する数々の革新的なソリューションで環境に関する取り組みを推進しながら、他社が同じように環境問題に取り組んでいくためのブループリント(計画書)も提供しています。当社の2030年目標の一環として、Appleは最近、当社の世界中のものづくりのパートナー110社以上が Apple 製品の製造に用いる電力を100パーセント再生可能エネルギーに移行させることを約束したことを発表しました。また、Apple自身も、当社が発行するグリーンボンドにより調達した資金47億ドルを二酸化炭素排出を解決するプロジェクトに投じて、地域コミュニティにクリーンエネルギーを供給する再生可能エネルギープロジェクトを支援することを約束すると共に、世界の森林を保護することを目的とした2億ドル規模の新プロジェクトも発表して、気候変動問題を自然の摂理により解決する取り組みも加速させようとしています。こうした取り組みの詳細は Apple が最近公開した
2021年の環境進捗報告書で述べられています。今週前半、Apple はまったく新しくなった iMac、iPad Pro、AirTag、Apple TV 4K が、再生素材の使用率で業界をリードしていることを発表しました。
「政府機関や産業界のリーダーたちが一丸となって気候変動と闘い、地球という星の未来を今よりも素晴らしいものに築き上げようと努力している中で、私たち一人ひとりが世界各地のコミュニティに属する一員として、自分もこの取り組みに関わっていることを再認識させられます」と、Apple の環境・政策・社会イニシアティブ担当バイスプレジデント、リサ・ジャクソンは述べています。「私たちが今日共有するリソース、コミュニティの取り組みはすべて、普段あまり聞いてもらえない声を増幅すること、そして各人が、環境問題を自分事として学び、関わり合い、問題解決に参加するためのツールを与えることが目的です」