Apple、M1チップを発表
業界をリードするパフォーマンス、パワフルな機能、そして驚くような電力効率を持ったM1は、AppleがMacのために設計した初めてのチップです
Macで初めてのシステムオンチップ
ワット当たり世界最高のCPU性能
世界で最も速い統合型グラフィックス
圧倒的に高速なオンデバイス機械学習
M1には、ほかにも革新的な技術が満載
- 強化されたノイズリダクション、より広いダイナミックレンジ、進化した自動ホワイトバランス機能を備えた、Appleで最も新しい画像信号プロセッサ(ISP)を搭載し、一段と質の高いビデオを撮影できるようになります。
- 抜群のセキュリティを提供する最新のSecure Enclave。
- 高性能ストレージコントローラとAES暗号化ハードウェアが、より高速で、より安全なSSDパフォーマンスを発揮します。
- 省電力の高効率メディアエンコーディングエンジンとデコーディングエンジン。優れたパフォーマンスを発揮しながら、より長いバッテリー駆動時間を実現します。
- Appleが設計したUSB 4対応のThunderboltコントローラ。転送速度は最大40Gbpsです。これまで以上に多くの周辺機器に対応します。
M1のために最適化されたmacOS Big Sur
Macの2年間にわたる移行期間の始まりです
Apple M1チップの画像
- 「省電力シリコンとしては世界最速のCPUコア」: 16GBのRAMを装備したApple M1チップ搭載13インチMacBook Pro試作モデルを使用し、2020年10月にAppleが実施したテスト結果によります。特定の業界標準ベンチマーク、市販アプリケーション、オープンソースアプリケーションからのワークロードを使って、ピークのシングルスレッドパフォーマンスを測定。テスト実施時に市販されていたノートブックコンピュータ向けの最高性能のCPUと比較しました。パフォーマンステストは特定のコンピュータシステムを使って実施したもので、MacBook Proのおおよその性能を示しています。 「ワット当たり世界最高のCPU性能」: 16GBのRAMを装備したApple M1チップ搭載13インチMacBook Pro試作モデルを使用し、2020年10月にAppleが実施したテスト結果によります。ワット当たりの性能は、特定の業界標準ベンチマークを使用し、平均消費電力に対するピークCPUパフォーマンスの比率を示したものです。テスト実施時に市販されていたノートブックおよびデスクトップコンピュータ向けの高性能CPUと比較しました。パフォーマンステストは特定のコンピュータシステムを使って実施したもので、MacBook Proのおおよその性能を示しています。 「パーソナルコンピュータでは世界で最も速い統合型グラフィックス」: 16GBのRAMを装備したApple M1チップ搭載13インチMacBook Pro試作モデルを使用し、特定の業界標準ベンチマークを使って、2020年10月にAppleが実施したテスト結果によります。テスト実施時に市販されていたノートブックおよびデスクトップコンピュータ向けの最高性能の統合型GPUと比較しました。統合型GPUとは、CPUおよびメモリコントローラとともにモノリシックシリコンダイ上に搭載され、ユニファイドメモリサブシステムの裏側に配置されたGPUを指します。パフォーマンステストは特定のコンピュータシステムを使って実施したもので、MacBook Proのおおよその性能を示しています。
- 「世界で最も速いブラウザ」: JetStream 2、MotionMark 1.1、Speedometer 2.0パフォーマンスベンチマークをテストを実施したブラウザ上で使用し、2020年8月と10月にAppleが実施したテスト結果によります。リリース前のSafari 14およびテスト実施時で最新の安定版Chrome、Firefox、(Windows)Microsoft Edgeを使用し、リリース前のmacOS Big SurとWindows 10 Home(Boot Campを使用)を装備したIntel Core i5搭載13インチMacBook Pro、リリース前のiPadOS 14を装備した12.9インチiPad Pro (第4世代)とWindows 10 Proを装備したIntel Core i7搭載Microsoft Surface Pro 7、リリース前のiOS 14を装備したiPhone 11 Pro MaxとAndroid 10を装備したSamsung Galaxy S20 Ultraでテストを実施。デバイスはWPA2 Wi-Fiネットワークに接続してテストを実施。パフォーマンスは使用状況、システム構成、ネットワーク接続、その他の要素によって異なります。 「JavaScriptの実行時には1.5倍高速に。反応の良さもおよそ2倍に」: JetStream 2とSpeedometer 2.0パフォーマンスベンチマークを使用し、2020年9月と10月にAppleが実施したテスト結果によります。Apple M1チップと8コアGPU搭載MacBook AirおよびMac miniの試作モデル、1.2GHzクアッドコアIntel Core i7搭載13インチMacBook Airおよび3.6GHzクアッドコアIntel Core i3搭載Mac miniの量産モデルでテストを実施。すべてのシステムに16GBのRAM、2TBのSSD、リリース前のmacOS Big Surを実装。リリース前のSafari 14.0.1を使用し、WPA2 Wi-Fiネットワークに接続してテストを実施。パフォーマンスはシステム構成、ネットワーク構成、ネットワーク接続、その他の要素によって異なります。