iOS 14、9月17日より提供開始
再設計されたホーム画面のページ
着信とSiriとのための、まったく新しいコンパクトなデザイン
App Clipがもたらす、アプリケーションを見つけて使う新しい方法
メッセージにパワフルなアップデートを実施
新タイプの経路案内と新しいガイドを搭載したマップ
プライバシー機能の強化により透明性とコントロールを向上
AirPodsのために強化されたリスニング体験
iOS 14のその他の機能
- 翻訳は、会話の内容を翻訳するのに最適でな、使いやすく設計されたアプリケーションで、音声やテキストをすばやく自然に翻訳し11の言語に対応していています6。オンデバイスモードでは、このアプリケーションの機能をオフラインで実行するので、プライバシーを保護しながら音声やテキストを翻訳できます。
- Siriがさらに賢くなり、インターネット上の情報を使って、複雑な質問にも答えられるようになりました。メッセージ、メモ、メールなどで音声入力を行う際は、キーボードの音声入力機能がデバイス上で動作します7。
- ホームアプリケーションによるスマートホームのコントロールは、新しいオートメーションの提案機能と、コントロールセンターのコントロールが拡張されてアクセサリやシーンに素早くアクセス可能になったことでさらに簡単になりました。HomeKitに対応している適応型照明により、色温度は一日を通して自動的に調整されます。また、顔認識に対応するテレビドアホンやカメラは、Apple TV や HomePodが備えるデバイス上の知能を利用して訪問者を特定します。ホームアプリケーションとHomeKitはプライバシーとセキュリティを保護するよう作られているので、ユーザーのホームアクセサリに関する情報はすべてエンドツーエンドで暗号化されます。
- デジタル版の車のキーを使えば、iPhoneで車のロックを安全に解除し、エンジンをかけることができます。車のキーはメッセージを使って簡単に共有できるほか、デバイスを紛失してしまった場合はiCloudから無効にできます。さらに一部の車種では、本日よりNFCテクノロジーでも利用可能になりました8。
- Safariにプライバシーレポート機能が加わり、ブロックしたサイト越えトラッキングを簡単に知ることができるようになりました。さらに、強固なパスワードの監視機能により、保存済みのパスワードでデータの漏えいの可能性があるものを検知できるようになりました。また、ウェブページ全体の翻訳機能も内蔵されています9。
- ヘルスケアアプリケーションは、睡眠を管理したり、耳の健康に影響を及ぼす恐れがあるオーディオレベルに関する理解を深めるためのまったく新しい機能を搭載しています。新しいヘルスケアチェックリストには、緊急SOS、メディカルID、心電図、転倒検出などが用意され、ここで健康と安全のための機能を一元管理できるようになります10。ヘルスケアアプリケーションは、歩行、症状、心電図などの新しい種類のデータにも対応するようになります。
- 天気アプリケーションで、悪天候に関する最新情報を把握できるようになります。天気予報が雨の場合は、新しい1時間以内の降水量チャートに1分ごとの降水量が表示されます11。
- Apple Oneは、Appleが提供する複数のサブスクリプションサービスをお得に利用する最も簡単な方法です。お客様は自分または家族全員に適したプランを1つ選択できます。Apple Oneへの登録は今秋より開始する予定です。
- アクセシビリティ機能には、ジェスチャ、タスク、アクセシビリティのショートカットを、すばやく実行するための新しい方法である背面タップ、グループFaceTimeにおける手話の検知、デバイス上の知能を使って火災報知器やドアベルの音を検出したことをユーザーに知らせるサウンド認識が加わりました。また、視覚障がい者に向けた画面読み上げ機能として業界をリードするVoiceOverが、画面に表示されている内容を自動的に認識できるようになったことで、さらに多くのユーザーがさらに多くのアプリケーションやウェブを体験できるようになります。
iOS 14の画像
- 今後のソフトウェアアップデートで提供されます。
- 電気自動車の経路案内を利用するには、iOS 14を搭載したiPhoneと対応する自動車が必要です。
3.トラッキングは、アプリケーションを通じて収集したユーザーまたはデバイスのデータを、他社のアプリケーション、ウェブサイト、オフラインの施設を通じて収集したユーザーまたはデバイスのデータを結び付けて、ターゲット広告や広告効果の計測などの目的に用いる行為を指します。トラッキングは、ユーザーまたはデバイスのデータをデータブローカーと共有する行為も指します。 - AirPods Pro、AirPods(第2世代)、Powerbeats、Powerbeats Pro、Beats Solo Proで利用できます。iCloudアカウントが必要です。
- ヘッドフォン調整機能は、H1ヘッドフォンチップを搭載したApple製ヘッドフォンとBeatsヘッドフォン、およびEarPodsで利用できます。
- 翻訳アプリケーションは、日本語、英語、標準中国語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語、ポルトガル語(ブラジル)、アラビア語に対応しています。
- キーボード音声入力は、iPhone XS 以降のモデルで利用できます。英語(米国、英国、インド、カナダ、オーストラリア)、標準中国語(中国本土、香港)、日本語(日本)、フランス語(フランス)、ドイツ語(ドイツ)、スペイン語(米国、スペイン、メキシコ)に対応しています。音声入力モデルのダウンロードが必要です。
- 対応メーカーを通じて、iPhone XR、 iPhone XS 以降、iPhone SE(第2世代)、Apple Watch Series 5で利用可能です。
- Safariの翻訳機能はベータ版で、英語、簡体字中国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、ポルトガル語(ブラジル)で利用可能です。
- 心電図や転倒検出など一部の機能には Apple Watch が必要です。機能によっては一部の地域のみで提供される場合があります。
- 悪天候に関する情報は、日本、米国、欧州、カナダ、オーストラリアの地域で利用できます。1時間以内の降水量チャートは米国で利用可能です。