iPadOS 14にiPadのための新機能を搭載
iPadのために設計されたアプリケーションのデザイン、Siri、検索、通話のコンパクトなユーザーインターフェイスでの最適化された操作方法、Apple Pencilによるパワフルで新しい手書き機能など
新しいコンパクトなデザイン、ユニバーサル検索、再設計されたサイドバーによるアプリケーションの体験の向上
Apple Pencilと手書きメモで自在に作業
拡張現実がさらに現実的に
プライバシー機能の強化により透明性とコントロールを向上
iPadOS 14のその他の機能
- デザインが刷新された美しいウィジェットにより、情報を一目で確認できます。ユーザーは、ウィジェットのスマートスタックを選択し、デバイス上の情報を利用して時間、場所、アクティビティに適したウィジェットを表示できます。
- 友人や家族とのコミュニケーションの中心となるメッセージでは、さらに簡単にいつでもつながることができ、重要なメッセージもすぐに見つかるようになりました。ユーザーは、メッセージのリストの上部に会話をピンで固定して、メンションやインラインを使った返信をすることで活発にグループスレッドを続けたり、画像や絵文字を使ってグループの写真を設定することで会話をさらにカスタマイズできます。メッセージのミー文字には、新しいヘアスタイルや帽子、フェイスカバーなど、より包括的で多様性のあるオプションが新たに登場しました。
- Siriがさらに賢くなり、インターネット上のあらゆる情報を駆使して答えられるようになります。さらに、音声メッセージも送信できるようになります。メッセージ、メモ、メールなどで音声入力を行う際は、キーボードの音声入力がデバイス上で動作します。3
- マップを使うと新しい自転車の経路案内、EV用経路、厳選されたシティガイドにより、ナビゲートや探索がさらに簡単になります。 自転車の経路案内は、道の勾配や混雑の状況、経路に階段があるかどうかも考慮します。 ガイドでは、信頼できる選りすぐりの情報をもとに、街の観光スポットや注目の場所を厳選されたリストで紹介します。 ガイドを使うと、流行の新しいレストランや人気のアトラクションを見つけることも、AllTrails、Complex、The Infatuation、TimeOut Group、ワシントン・ポストなど、高く評価された情報源による新しいお勧め情報を探すこともできます。
- ホームアプリケーションでは、新しいオートメーションの提案機能により、スマートホームのコントロールがさらに簡単になり、コントロールセンターでのコントロールが拡張されて、アクセサリやシーンに素早くアクセスできるようになりました。HomeKit対応の照明器具向け適応型照明が一日を通して色温度を調整します。また、デバイス上の顔認識機能を利用して、互換性のあるテレビドアホンやカメラで友人や家族を認識できます。4ホームアプリケーションとHomeKitはプライバシーとセキュリティを保護するよう作られており、ユーザーのホームアクセサリに関するすべての情報はエンドツーエンドで暗号化されます。
- Safariにプライバシーレポートの機能が搭載され、ユーザーはどのサイト越えトラッキングがブロックされたかがすぐにわかるようになりました。安全なパスワードのモニタリング機能により、ユーザーはデータ漏えいに関わっている可能性がある保存済みのパスワードを検知できます。また、ウェブページ全体の翻訳機能も内蔵されています。5
- アクセシビリティ機能にヘッドフォン調整機能が追加され、特定の周波数を増減して、音楽や映画、通話、Podcastの音声がより明瞭に聞こえるように調整できるようになります。さらに、グループFaceTimeに手話の検知機能が加わり、ビデオ会話で手話を使っているユーザーが前面に映し出されるようになります。6 視覚に障がいのある方のための、業界をリードする画面読み上げ機能であるVoiceOverで、画面に表示されている内容を自動的に認識するようになります。これにより、さらに多くのユーザーがさらに多くのアプリケーションやウェブサイトを体験できるようになります。
をご覧ください。提供される機能は変更される場合があります。機能によっては一部の地域または言語だけで提供される可能性があります。
iPadOS 14の画像
- iPhone XS以降、Wi-Fi + CellularモデルのiPad Pro(第2世代以降)、iPad Air(第3世代)、 iPad mini(第5世代)に対応しています。限定された都市での利用が可能です。
- アプリケーションまたはウェブサイト(特定の企業が所有し、ターゲット広告や広告効果測定の目的、もしくはデータブローカー経由で、他の企業が別途情報を収集している場合)上で収集されるユーザーに関する接続情報が含まれます。
- iPadOS 14が搭載された、iPad Pro(第2世代以降)、iPad Air(第3世代)、iPad mini (第5世代) で、 日本語(日本)、英語(米国、英国、インド、カナダ、オーストラリア)、標準中国語(中国本土、香港)、フランス語(フランス)、ドイツ語(ドイツ)、スペイン語(米国、スペイン、メキシコ)を利用できます。音声入力モデルを別途ダウンロードする必要があります。
- ホームアプリケーションで、適応型照明、顔認識、アクティビティゾーンを使用する場合、Apple TV、HomePod、またはiPadをホームハブとして設定しておく必要があります。
- Safariの翻訳機能は、英語、中国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、ポルトガル語(ブラジル)にベータ版で対応しています。
- ヘッドフォン調整機能は、H1ヘッドフォンチップを搭載したAppleとBeatsのヘッドフォンとEarPodsで利用できます。