Appleは当社のサービス製品について歴史に残るような記録と共に2019年という年を終えました。2019年は、Apple Arcade、Apple TV+、Apple News+、Apple Cardを発表した年であると同時に、App Store、Apple Music、iCloudなど、Appleだけが創造·提供できるユーザー体験が引き続き成功を収めた一年でもありました。Appleはお客様に対して、並ぶものがないレベルでプライバシーとセキュリティを重視しながら、最高品質のサービスをお届けすると共に、クリエイターおよびソフトウェア開発者の皆さまには、その創造力にあふれるビジョンを世界中の人々に披露する機会も提供しています。
「2019年は、Appleの歴史始まって以来のサービス事業が大躍進した年でした。お客様にいくつもの新しいユーザー体験をご紹介しましたが、そのすべてにお客様のプライバシーとセキュリティに対する基準が設けられています。私たちの新しい十年は途方もない勢いに乗り、当社のサービス製品を大歓迎で受け入れていただいているお客様に対する大きな感謝と共に始まります。そして私たちは引き続き、世界で最高のクリエイター、ストーリーテラー、ジャーナリスト、アプリケーション開発者の皆さんの作品を支援してまいります」と、Appleのインターネットソフトウェア&サービス担当シニアバイスプレジデント、エディー·キューは述べています。
Appleが継続的に注力する、ハードウェア、ソフトウェア、サービスの統合における深化は、2019年、当社の全てのプラットフォームで新たな高みに到達しました。
App Storeは、世界で最も安全で最も活況を呈しているアプリケーション市場で、毎週5億人以上の人々が訪れています。App Storeは、ユーザーが安心してソフトウェアを見つけられる場所、あらゆる事業規模のアプリケーション開発者が世界155か国のお客様との接点を見いだせる場所であり続けます。App Storeが2008年に登場して以来、アプリケーション開発者は累計1550億ドル以上の利益を得てきました。しかも、その利益の1/4は昨年一年だけで得られたものです。2020年を迎えた今その興奮の度合いを測る尺度として、クリスマスイブから大晦日までの期間に、App Storeにおけるお客様の購入額は過去最高の14億2000万ドルに達したこと(昨年比16パーセント増)さらに、購入額は2020年元旦だけで3億8600万ドルに上り(昨年比20パーセント増)これは、単日売上として新たな記録を樹立しました。