プロミュージシャンたちからの感想には、Logic Pro X と新しい Mac Proへの興奮が表明されています:
「Logicは私のメインで使っている作曲のための創作ツールで、『スパイダーマン:スパイダーバース』と『The Dark Crystal: Age of Resistance』のスコア制作でも主要な役割を担ってくれました。制作中の時間は非常に貴重で、次々と湧き出てくる新しい音楽のアイディアの流れは絶対に途切れさせたくないのです。Logic Pro X 10.4.5を新しいMac Proの処理能力、拡張性、構成可能性と組み合わせた時のパフォーマンスの向上には本当に興奮しました。両者が一緒になることで自分の作業がこれまで以上に捗り、創造することにだけ集中できそうです」―― ダニエル·ペンバートン(作曲家。サウンドトラック作品には、ブラック·ミラー、YESTERDAY、オーシャンズ8など)
「プロデューサーは時として、特定の創作アイディアを探求するのを無意識に避けるものです。というのも、使用するハードウェアとソフトウェアの制限を考えてしまうからです。Logic Pro X 10.4.5 と新しい Mac Proならばその種の制限を解いてくれそうです。劇的なまでに増えるトラック数に加えて、新バージョンのLogicには細かい改善点が無数にありますが、これが実に大きい。こうしたプロ向けの高性能なツールを提供していこうとするAppleの取り組みを見られるのは素晴らしいことです」―― スチュアート·プライス(プロデューサー兼ミキサー。ザ·キラーズ、マドンナ、コールドプレイ、シールなどを担当)
「音楽プロデューサーが使うテクノロジーは自分のアートを生み出す手助けをしてくれるもので、長く求めてきたのは制限やボトルネックが一切ないシステムです。新しいMac Pro と Logic Pro Xの並外れた性能には深く感銘を受けました。これは正真正銘のターニングポイントです。創作の可能性が無限に広がる感じです」―― リッチ·コスティ(プロデューサー。ミューズ、フォスター·ザ·ピープル、スノウ·パトロール、チャーチズなどを担当)
「音楽制作に関わるあらゆることにLogicを使う者として、Logic Pro X 10.4.5にもたらされたあらゆる性能チューニングを見て大きな衝撃を受けました。新しいMac Proの拡張性があれば寿命も長そうだし、この先長く自分のスタジオのメインシステムになってくれそうです。Appleがプロコミュニティに対して真剣に取り組んでいるのは明らかで、私たちのニーズに本気で耳を傾けて注意を払ってくれるところにとても好感を持っています」―― ワーレン·“オーク”·フェルダー(プロデューサー。デミ·ロヴァート、ドレイク、アリシア·キーズ、リアーナなどを担当)
Logic Pro X 10.4.5のその他の新しい特長は以下のとおりです:
- ループブラウザで、ループの種類によるフィルタリングと、複数のループをドラッグ&ドロップで一度にプロジェクトに配置することが可能になりました。
- 再設計された DeEsser 2 プラグインには、オーディオトラック中の歯擦音を軽減するより多くのオプションが用意されています。
- MIDIビートクロックをポートごとに、ビート発生のタイミングにオフセットを掛けたり、プラグインのディレイ補正のような設定を個別に施して送信できるようになりました。