Apple、完全に新しくなったパワフルなMac Proと、革新的なPro Display XDRを発表
プロセッサのとてつもない処理能力と膨大な帯域幅
膨大なメモリ容量と拡張性
世界で最もパワフルなグラフィックスアーキテクチャ
画期的なアクセラレーターカード、Apple Afterburnerの登場
360度の内部アクセスが可能な美しいモジュラー式のエンクロージャ
プロのワークフローを変革するパフォーマンス
- Blackmagic Design―フル稼働のCPUおよびマルチGPUによって高速化した、ProRes 4444形式での8Kリアルタイム編集、エフェクト、色補正が初めて可能になります。
- Avid―最大6枚のHDXカードのサポートに対応することで、Mac Pro以外のシステムでPro Toolsを稼働させた場合よりも多くの入出力数、発音数の増大、リアルタイムDSP処理の倍増などが実現します。
- Maxon―NVIDIA Quadro RTX 8000カードを3枚装備して最大限に高速化したWindowsワークステーションと比較した場合、新しいMac Proで稼働するCinema 4DはGPUのレンダリング性能が20パーセント高速になります。
Pro Display XDRは過去最大となるRetinaディスプレイを搭載
コンテンツを生き生きと見せる極限まで広いダイナミックレンジ
プロのワークフローに配慮した美しく柔軟なモジュラーデザイン
Mac Pro と Pro Display XDR の画像
- 1 384GBのRAMを装備した2.5GHz/28コア仕様 Intel Xeon W 搭載Mac Pro試作モデル(Infinity Fabric Linkで相互接続された、それぞれに32GBのHBM2を装備した2基の AMD Radeon Pro Vega II グラフィックスを備え、Afterburnerと4TB SSDで構成)を使用し、2019年5月にAppleが実施したテスト結果に基づきます。テストしたMac Proシステムにはいずれも5Kディスプレイを1台接続しています。Final Cut Pro Xプレリリース版のテストには、50秒のピクチャinピクチャプロジェクト(8192×4320ピクセル/毎秒29.97フレームのApple ProRes RAWビデオ×3ストリーム)、50秒のピクチャinピクチャプロジェクト(4096×2160ピクセル/毎秒59.94フレームのApple ProRes RAWビデオ×7ストリーム)、50秒のピクチャinピクチャプロジェクト(4096×2160ピクセル/毎秒29.97フレームのApple ProRes RAWビデオ×12ストリーム)、5分のピクチャinピクチャプロジェクト(4096×2160ピクセル/毎秒30フレームのApple ProRes 422ビデオ×16ストリーム)をそれぞれ用いています。パフォーマンステストは特定のコンピュータシステムを使って実施したもので、Mac Proのおおよその性能を示しています。