講堂はやる気満々の生徒たちのサウンドでざわめいています。ハンティントンビーチアカデミー·フォ·ザ·パフォーミングアーツ(APA)では、生徒がキュレーションを行う恒例のスクールショー「プレイリスト」の制作が真っ盛りです。
今年は、流行りのポップミュージックヒットからの24曲のカバーに加え、13人のボーカル担当の生徒が彼らのオリジナル曲を用意しました。
音楽、媒体、エンターテイメント技術(MMET)プログラム専攻の4年生であるケイリー·コラードは、ステージで彼女のオリジナル曲「Bleed Red」を披露します。彼女の声がマイクに乗って鳴り響くと同時に、3つのステージスクリーンがコラードのパフォーマンスのライブフィードと生徒が制作したミュージックビデオを映し出します。
「Love’s not dead. Get it through your head, get it through your head, that we all bleed red」と彼女は歌います。
彼らがただの生徒ではないことは明らかです。彼らは本物のミュージシャンです。