Swift Playgrounds、App Storeで提供開始
誰でも楽しく簡単にプログラミングが学べるiPad向けの新しいアプリケーション
「誰でもプログラミングを学ぶ機会を持つべきです。実社会で使われているプログラミング言語を使いながらプログラミングの主要概念を探求するための、楽しく簡単な方法を求めている次世代のプログラマーにSwift Playgroundsをお届けできることをとても嬉しく思います。これまでに世界中で100校以上の学校が秋学期からSwift Playgroundsをカリキュラムに加えることを決定しています。それを使って生徒が作るものを見ることが待ちきれない気持ちです」と、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント、クレイグ・フェデリギは述べています。
Swift Playgroundsにはまた、テンプレートが内蔵されており、ユーザはそれらを土台に変更を加えたりコードを構築することができ、グラフィックスやタッチ操作のインタラクションを追加して、独自のプログラムに作り上げることができます。完成したプログラムは、「メール」や「メッセージ」で友達と共有したり、ウェブ上に公開したりできます。さらにSwift Playgroundsは、実際にSwiftを使って書かれているため、プロジェクトをXcodeに直接書き出すことができ、実際に本格的なiOS、Mac®アプリケーションを作成することもできます。
Swift Playgroundsは本日からApp Storeで無料で提供されます。Swift Playgroundsは、iOS 10以降を搭載したすべてのiPad Air®とiPad Pro™モデル、そしてiPad mini™ 2以降で利用することができます。ビデオ、画像、デモなど、詳細情報は、102.p.syniva.es/swift/playgroundsをご覧ください。
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