2010年12月16日、Apple®は本日、「Mac® App Store℠(マック・アップストア)」を米国時間の来年1月6日よりスタートする予定であることを発表しました。App Storeの革新的な使い勝手をMac OS® Xにもたらすことにより、Mac App StoreはMac用アプリケーションの発見・インストール・更新をかつてないほど簡単なものにします。Mac App Storeはオープン当初より90カ国で利用可能で、有償・無償のアプリケーションが教育・ゲーム・グラフィック&デザイン・ライフスタイル・仕事効率化・ユーティリティといったカテゴリから選べるようになる予定です。
「App Storeはモバイルアプリケーションに革新をもたらしました。それと同じことをMac App Storeによりパーソナルコンピュータの環境でも実現し、パソコン用アプリケーションの購入が簡単で楽しくなるのを望んでいます。1月6日のオープンが待ちきれない思いです」と、AppleのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは述べています。
Mac App Storeでは新しいアプリケーションや注目のアプリケーションを閲覧したり、人気のアプリケーションを見つけ出したり、スタッフのお気に入りを参考にしたり、カテゴリで検索したり、他のユーザの評価やレビューを読んだりできます。iPhone®、iPod touch®、iPad™でできるように、アプリケーションのダウンロードとインストールはワンクリックで実行して、直ちに使い始めることができます。購入したアプリケーションはお使いのすべてのMacで実行可能なほか、アップデートはMac App Storeから直接配信されるので、とても簡単に利用しているアプリケーションを最新の状態に保てます。Mac App Storeは「ソフトウェア・アップデート」を通じ、Mac OS X Snow Leopard®ユーザに無償ダウンロードとして提供されます。
Macデベロッパの皆様は、開発されたアプリケーションにご自身で値段を付け、売上げの70%が利益として還元されます。無料アプリケーションについては課金対象とならず、ホスティングおよびマーケティング費用、クレジットカード手数料は掛かりません。Mac App Storeに向けた開発に関する詳細は、
developer.apple.com/jp/programs/mac をご覧ください。