2002年2月26日、−アップルは本日、音楽業界とレコーディング分野への優れた貢献を賛えるテクニカル・グラミー賞を National Academy of Recording Arts and Sciences(全米レコード芸術科学アカデミー)から授与されます。テクニカル・グラミー賞がPCメーカーに与えられるのは今回が初めてです。
オーディオ機能を内蔵した初のパーソナルコンピュータであった初期のMacintosh®(マッキントッシュ)以来、アップルは、作曲、録音、およびミキシンングの仕方、そして音楽の楽しみ方を変えてきました。今日のパワフルなMac®(マック)およびPowerBook ®(パワーブック)は世界中のレコーディングに携わるプロに選ばれているコンピュータです。また、アップルの革新的なミュージックソフトウェアのiTunes™(アイチューンズ)や携帯型デジタルオーディオプレーヤーのiPod™(アイポッド)は確実にデジタルミュージック革命をリードしています。
「私たちは音楽を愛しており、音楽の作り方や楽しみ方に貢献できることを非常に嬉しく思っています。業界初のテクニカル・グラミー賞を受賞することは光栄です。今後もより多くの貢献をしたいと考えています」と、アップルのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは述べています。
アップルは、知的所有権者と消費者の双方の権利を守るため努力しています。また、デジタル音楽配信において、音楽の盗用を積極的に防止すると同時に、合法的に取得した音楽を消費者が所有するあらゆる機器で管理し、聴くことができる権利を守るという「合意点」があると信じています。アップルのiTunesとiPodは、消費者と音楽業界の両方に支持されている、信頼性および人気の高いデジタルミュージックソリューションの代表例です。