アップル、iPhotoを発表
新しいMacソフトウェアでデジタルフォトの保存、整理および共有が簡単に
iPhotoを使うとデジタルフォトの取り込み、編集、保存、整理、印刷、そして共有がきわめて簡単にできます。デジタルカメラをMac®のUSBまたはFireWire®ポートに接続するとiPhotoが自動的に起動し、写真の取り込み、カタログの作成、保存、表示を行ってくれます。iPhotoを使えば、マウスをドラッグするだけで、写真を簡単に拡大したり縮小したりできます。正確なトリミングを行うために写真の細部を拡大して見たり、数百枚の写真を一覧したり、数千枚の写真を素早くスクロールして、お目当ての写真をすぐに見つけることができます。他にも、誕生日や、休日、結婚式、その他様々な場面の写真をいつでもすぐに取り出せるように、簡単にアルバムを整理することができます(iTunesを使い慣れたユーザの皆様は、プレイリストの写真版と考えて下さい)。また、好きな写真に名前やコメント、キーワードなどを付けることも簡単にできます。
iPhotoを使うと、家族や友達とデジタルフォトを共有することも驚くほど簡単にできます。ワンクリックするだけで、好きな音楽を添えた美しいフォトスライドショーをフルスクリーンで見ることができます。写真をメールで送ったり、他のアプリケーション用に書き出したり、アップルのiTools HomePageのWebサイトで、写真を使ったホームページを自動的に作成してインターネット上に公開することもできます。
iPhotoはアップルのWebサイト(www.apple.co.jp)からすぐに無償でダウンロードすることができます。iPhotoを使うにはMac OS X バージョン10.1.2およびUSBポートを内蔵したMacintosh®が必要です。400 MHzのG3 PowerPCプロセッサ以上および256 MB以上のRAMを搭載したMacを推奨します。
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