2001年5月21日、カリフォルニア州クパティーノ−アップルは本日、5月19日にオープンしたアップルの直営店2店舗が開店後最初の週末にあたる2日間で、2店舗にあわせて7,700人以上の人々が訪れ、売上は合計59万9,000ドルに達したことを発表しました。カリフォルニア州グレンデールとバージニア州マクリーンにあるこれらの店舗は、アップルが2001年中にオープンを予定している25店舗のうちの最初の2店舗です。
「我々は、この数字に圧倒されています」と、アップルのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは語っています。「しかしもっと重要なことは、Genius Bar(ジーニアスバー)を含む豊富な知識を持つ販売スタッフ、そして店舗のデザイン、デジタルライフスタイルソリューションを紹介するユニークなアプローチまで、直営店のすべてをお客様が気に入ってくださったことです。」
2001年5月21日、アップルは2001年中に全米で25の直営店をオープンすることを発表しました。5月19日にオープンした最初の2店舗に続いて、アップルは本年中に全米各地の主要商圏において出店していく予定です。
各店舗では、豊富な知識をもつ販売スタッフが、iTunes(アイチューンズ)やiMovie™(アイムービー)といったアップルの革新的なアプリケーションソフトウェアや、先進的な新しいオペレーティングシステムであるMac® OS Xを使い、Mac®のデモンストレーションを行います。すべてのMacはインターネットに接続されており、そのうちいくつかはデジタルカメラ、DVカメラ、MP3プレーヤー、PDAなどのMacのエクスペリエンスをより豊かにするデジタルライフスタイル製品にも接続されています。
アップルの直営店は、プロフェッショナルやコンシューマ向けに300以上の他社製ソフトウェアを取り揃え、展示しているすべてのアップルおよび他社製品について在庫を持ち、お客様のニーズにすぐにお応えできる態勢を整えます。