アップル、デスクトップでDVDオーサリングを実現する
iDVDとDVD Studio Proを発表
アップルの革新的SuperDriveを搭載したPower Mac G4、
史上初の完璧なDVDオーサリングソリューションを提供
アップルのiDVDにより、Macユーザは自分のiMovieやQuickTimeの動画ファイル、あるいは静止画像を使って、一般用DVDプレーヤーで再生可能なDVDタイトルを驚くほど簡単に制作することができます。iDVDは、プロフェッショナルがデザインしたテーマを備え、ドラッグ&ドロップで簡単に操作できるため、ユーザは複雑なDVDオーサリング作業から解放されます。iDVDでは次の操作が可能です。
- iMovieのビデオ素材、QuickTimeファイル、および静止画像をiDVDの高速MPEGエンコーダを使い、DVD用のフォーマットに変換
- iMovieのビデオ素材や画像データをDVDのプロジェクト画面へドラッグ&ドロップ
- オリジナル画像を使ったメニュー、ボタン、背景の作成。また、プロフェッショナルデザインの背景画像、フォント、文字デザインなどの組み合わせからなる10種類以上の美しいテーマから選択
- プロジェクトをプレビューしてナビゲーションや流れを確認
- 一回のクリックで、Power Mac G4のSuperDrive(DVD-R/CD-RW両用ドライブ)によりDVDに書き込み
Final Cut Proの完璧なパートナーであるDVD Studio Proを使うことで、ビデオのエンコーディング、複雑なオーサリングの作業、完成した作品のリアルタイムでのプレビュー、およびPower Mac G4の新しいSuperDriveによるDVDの書き込みが可能になります。
- プロ基準のマスターDVDで選択されるフォーマット、MPEG-2とDolby Digitalにビデオとオーディオをそれぞれエンコーディング
- 最大99のビデオトラックと多言語トラックを使ったDVDオーサリング。DVDにスライドショーを加えたり、レイヤー情報を持つPhotoShopのファイルやビデオクリップから静止画メニューや動画メニューを作成したり、Webへのインタラクティブなリンクを張ったりできます
- あらかじめディスクイメージやマルチプレキシングを処理することなく、完成したプロジェクトをリアルタイムでプレビュー
- Power Mac G4の新しいSuperDriveを使い、DVDタイトル(一般のDVDプレーヤーで再生可能)を作成。DVDを書き込む以外にも、DLTテープに出力してDVDタイトルを大量に生産したり、DVD-RAMに出力して低コストでプロジェクトのテストを行うこともできます
iDVDは、標準4.7GB DVD-Rディスクへの書き込み可能なSuperDrive(DVD-R/CD-RW両用ドライブ)搭載の新しいPower Mac G4に付属しています。また、DVD-Rディスクは5枚一組で、2001年2月下旬より、Apple Store(https://102.p.syniva.es/japanstore/)において 5,800円(Apple Storeプライス、税別)で購入できます。各ディスクには1時間分の高品質ビデオを収録可能で、多くのDVDプレーヤーやコンピュータに搭載のDVDプレーヤーで使用できます。
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