2000年5月15日、カリフォルニア州サンノゼ、WWDC(ワールドワイドデベロッパカンファレンス)—アップルは本日、WebObjects(ウェブオブジェクツ)、QuickTime Streaming Server(クイックタイムストリーミングサーバ)およびMac OS X(マックオーエステン)のコンサルティング、インテグレーション、トレーニングサービス等の専門的なサービスを拡充し、提供することを発表しました。 Apple iServices(アップルアイサービス)と呼ばれる組織は、クリエイティブ、教育、ビジネス市場のユーザやデベロッパを対象に、プロフェッショナルなサービスを提供します。
「アップルは、Webベースのアプリケーションの設計、開発、運用、ソフトウェアプロジェクト管理、様々なシステムとWebObjectsとの統合などで、長年にわたって経験を積んでいます」とアップルのワールドワイドセールス担当上級副社長、ミッチ・マンディッチは語っています。「当社は現在、 QuickTime Streaming Serverやアップルの次世代オペレーティングシステムであるMac OS X を活用した、カスタムインターネットソリューションやインテグレーションサービスを求めるユーザの増加に対応するため、長年培ったノウハウを発展させていきます」
「我々はBBC News Onlineプロジェクトに当たり、まず最初にWebObjectsを選びました。それは、WebObjectsが柔軟な開発機能を備え、堅牢かつスケーラブルな運用アーキテクチャを持っているためです」と、BBC Newsのニューメディア部門で編集長を務めるマイク・スマート氏は語っています。「このテクノロジに加え、Apple iServicesコンサルティングチームのサポートが提供されたことにより、我々がプロジェクトの成功に必要としていた弾力のあるスケーラブルなアプリケーションを作ることができました。」
今回、拡充されたプロフェッショナルサービスの詳細については、
https://102.p.syniva.es/iservicesをご参照ください。
本資料は、米国で発表された報道資料の抄訳です。原文は以下でお読みいただけます。