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ヘルスケアアプリとプライバシー
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ヘルスケアアプリはあなたの個人情報を保護するように設計され、どの情報を共有するかを選択できるようになっています。
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ヘルスケアアプリでは、iPhone、iPad、Apple Vision Pro、Apple Watchやその他のデバイス、ヘルスケアレコード、および使用しているアプリのデータを統合できるため、より総合的なヘルスケア情報を1か所で簡単に確認することができます。どのデータをヘルスケアアプリに保存し、どのデータを信頼できる他社製アプリや人と共有するかは、自分で管理できます。
また、あなたが使用するヘルスケアアプリの機能(“ヘルスケアレコード”、“周期記録”、“服薬”、“心の健康”、“睡眠”など)にいつても自分で管理できます。iOSとwatchOSの一部の機能(心拍数やノイズ通知など)は、デフォルトで有効になっている場合があります。ヘルスケアアプリ内の使用可能な機能は、“ブラウズ”タブまたはプロフィールをタップしてから、有効または無効にしたいヘルスケアカテゴリまたは機能をタップすることで、いつでも有効/無効を切り替えることができます。一部のヘルスケアの機能は、地域によって利用可能かどうかが判断される場合があります。
デバイスがパスコード、Touch ID、またはFace IDでロックされている場合、ヘルスケアアプリ内のすべてのヘルスケアおよびフィットネスデータ(メディカルIDを除く)はデフォルトで暗号化され、アクセスできません。さらに、iOS 12以降を使用していて2ファクタ認証をオンにしている場合、Appleは、iCloudに同期されているヘルスケアおよびアクティビティデータを読み取ることはできません。
iCloudを使用してすべてのデバイスでデータを最新の状態に保つことも、データをコンピュータ上のiTunesの暗号化されたバックアップに保存することも、データを共有することも選択できます。ヘルスケアアプリでは、お使いのデバイスで使用可能なヘルスケアアプリのデータのコピーを書き出すこともできます。書き出しを行うには、右上隅にあるプロフィール画像をタップしてから、“すべてのヘルスケアデータを書き出す”をタップします。
iCloudバックアップと同期
ヘルスケアデータをiCloudにバックアップすることができます。iCloudでは、データは転送中かどうかにかかわらず暗号化されます。iCloud同期では、すべてのデバイスでヘルスケアデータを最新の状態に保つこともできます。さらに、iCloud同期では、ヘルスケアアプリの共有機能を使用して、ヘルスケアアプリのデータを信頼できる他社製アプリと共有することなどもできます。iCloudを有効にしている場合、ヘルスケアアプリのデータはデフォルトでバックアップされます。iCloudバックアップは、“設定”>“[自分の名前]”>“iCloud”に移動し、“ヘルスケア”をタップしてオフにすることで、いつでも無効にできます。
共有
ヘルスケアアプリデータの他社製アプリとの共有
ヘルスケアアプリのデータを信頼できる他社製アプリと共有することを選択できます。アプリでは、ヘルスケアアプリデータの読み取りまたは書き込みをするための許可を要求しなければなりません。すべての他社製アプリは、ヘルスケアアプリのデータへのアクセスを要求する理由を説明しなければなりません。各アプリにはヘルスケアデータの取り扱いについて明記されたプライバシーポリシーの掲載も義務付けられているため、アプリにヘルスケアデータへのアクセスを許可する前に、これらのポリシーを確認するようにしてください。他社製アプリと共有するデータは自分で管理でき、共有する情報はいつでも変更できます。ヘルスケアアプリのデータへのアクセスを許可した他社製アプリはいつでも表示でき、これらの他社製アプリと共有するデータやこれらの他社製アプリから受信するデータを管理できます。ヘルスケアアプリの一部のデータタイプは、他社製アプリではアクセスできない場合があります。他社製アプリと共有するデータや他社製アプリから受信するデータの管理方法について詳しくは、support.apple.com/108779 をご覧ください。ヘルスケアアプリデータの家族や友達との共有
ヘルスケアアプリのデータを信頼できる人と共有することも選択できます。ヘルスケアアプリのデータを選択して“連絡先”に登録されているほかのヘルスケアアプリユーザ(家族や友達など)と共有できます。ほかのヘルスケアアプリユーザと共有するデータは、常に自分で管理できます。ヘルスケアデータの共有相手に選択した人が参加依頼を承認すると、あなたが共有を停止しない限り、その人たちはあなたがヘルスケアアプリで共有するデータの概要(部分的な過去のヘルスケアデータや共有するデータに関する今後のアップデートを含む)を見ることができるようになります。その人たちは、あなたが共有するデータに関連する通知、トレンドレポート、およびその他の最新情報を受け取るように選択することもできます。Appleは、あなたがほかのヘルスケアアプリユーザと共有するデータにアクセスすることも、それらのデータを表示することもできません。
別のヘルスケアアプリユーザと共有することを選択したヘルスケアデータのカテゴリを表示できます。ヘルスケアアプリで、“共有”タブをタップしてから、データを共有している人をタップします。その後、その人と共有されるヘルスケアトピックの追加や削除を行ったり、現在共有しているデータのプレビューを表示したりできます。
ヘルスケアアプリのデータ共有は、いつでも停止することができます。共有を停止するには、ヘルスケアアプリを開き、“共有”タブをタップし、共有を停止したい人をタップしてから、“共有を停止”をタップします。共有を停止すると、ほかのユーザのデバイスで、あなたが共有した過去のデータがヘルスケアアプリから削除されます。
ヘルスケアアプリデータの医療提供者との共有
医療機関のアカウント資格情報でサインインすると、iPhoneまたはiPadのアクティビティデータ、心拍数データ、検査結果など、ヘルスケアアプリのデータの特定のカテゴリを選択して、参加している医療機関と共有することができます。Appleおよびお使いのデバイスでは、あなたのアカウント資格情報の保存もアクセスも行いません。医療機関と共有するデータは自分で管理でき、共有する情報はいつでも変更できます。また、あなたがヘルスケアアプリのデータを共有している医療機関はいつでも表示できます。医療機関とのヘルスケアデータの共有を表示および管理するには、ヘルスケアアプリを開き、“共有”タブをタップしてから、管理したい医療機関をタップします。医療機関であなたの患者カルテにアクセスできる医療提供者は、あなたが医療機関と共有することを選択したヘルスケアデータにアクセスできます。Appleでは、このデータをご指定の医療機関と安全に共有できるように、あなたが共有することを選択したヘルスケアアプリデータを専用サーバで暗号化して保存します。データは、iPhoneおよびiPadがロック解除されていてインターネットに接続されているときにのみ、そのデバイスから送信されます。Appleは、Appleのサーバに保存されていて医療機関と共有されるデータの暗号化鍵を保持せず、アクセス権も持たないため、このデータを復号化することも、表示することも、またはこのデータにアクセスすることもできません。Appleは、あなたが医療機関と共有することを選択したヘルスケアアプリのデータについて、この共有機能のサポートに必要とされる限り保持し、共有機能を有効にする目的でのみ使用します。この機能に関連してあなたが共有するヘルスケアデータは、Appleサーバに保存されるときに、転送中かどうかにかかわらず暗号化されます。この機能を使用すると、あなたが医療機関と共有することを選択した、Appleによって保持されるすべてのデータは、1996年の医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律(HIPAA)のプライバシーとセキュリティの標準に従って、安全なシステムに保管されます。
医療提供者はあなたのデータが使用可能になったときに通知を受信しないため、あなたが共有したデータを見ない場合があります。共有を許可すると、共有を許可した医療機関からのヘルスケアレコードはヘルスケアアプリに自動的にダウンロードされて保存されます。医療提供者は、あなたが共有することを選択した情報をあなたの医療記録に追加する場合があり、また、健康状態に関する独自の評価を行うためにあなたが共有する情報を使用する場合があります。医療機関と共有することを選択したデータは、医療機関のプライバシー保護方針に関する通知、およびプライバシーとセキュリティのポリシーや手続きに従って取り扱われます。
ヘルスケアアプリのデータ共有は、いつでも停止することができます。共有を停止するには、ヘルスケアアプリを開き、“共有”タブをタップし、対象の医療機関をタップしてから、“共有を停止”をタップします。医療機関との共有を停止すると、医療機関はこの機能を通じてあなたのデータにアクセスできなくなります。アクセスを取り消す前に医療提供者に共有された情報は、医療提供者の記録に保存されている場合があります。
医療提供者とのヘルスケアアプリのデータの共有に加え、“ヘルスケアレコード”機能を個別に使用して、参加している医療機関から臨床記録を安全にヘルスケアアプリにダウンロードすることもできます。iPhoneの“ヘルスケアレコード”について詳しくは、support.apple.com/105016 をご覧ください。
服薬
ヘルスケアアプリ内では、使用中の薬、ビタミン剤、およびサプリメントを管理/記録することができます。服薬機能を使用して薬のリストを作成し、カスタムのスケジュールやリマインダーを設定することができます。特定の法的管轄地域では、使用中の薬に関する教育情報を表示し、服薬機能に追加した薬との重大な相互作用の可能性がある場合に通知を受け取ることができます。薬は手動で情報を入力するか、可能な場合はヘルスケアアプリ内を検索したり、iPhoneのカメラで薬を撮影したりして追加することもできます。服薬機能のすべての処理はデバイス上で行われます。ヘルスケア共有機能を使用して、家族、友達、医療提供者と薬の情報を共有することもできます。
心の健康
ヘルスケアアプリ内の“心の健康状態”カテゴリで、心の状態とそれに影響する要因を記録し、この情報を長期的に確認できます。インタラクティブなグラフで“心の状態”データを表示したり、心の状態を記録するためのリマインダーを設定したりすることもできます。不安障害とうつ病について、年齢に応じて標準化されたアセスメントを受けるオプションもあります。このアセスメントはクリニックでよく使用されるものです。心の健康に関する機能のすべての処理はデバイス上で行われます。ヘルスケア共有機能を使用して、家族や友達と“心の状態”データを共有できます。“うつ病リスク”および“不安障害リスク”セクションで“オプション”までスクロールし、“PDFとして書き出す”をタップして、うつ病と不安障害のアセスメントデータを医療提供者と共有することもできます。
iPhoneのメディカルID
iPhoneのヘルスケアアプリで、病状、アレルギー、使用中の薬、プロフィール写真などの自分が選択してアップロードした情報を含む緊急時のメディカルIDを作成できます。“ロック中に表示”をオンにすると、iPhoneがロックされていても、応急手当にあたってくれる人(ファーストレスポンダー)があなたのメディカルIDを見ることができます。
緊急連絡先をメディカルIDに追加することもできます。緊急連絡先を追加すると、メッセージアプリがアンインストールされていない場合は、iPhoneまたはApple Watchから緊急SOSを使用したときに、それらの連絡先に通知が自動送信されます。お住まいの地域の緊急電話番号(例: 911)に電話をかけたりテキストメッセージを送信したとき、またはiPhoneやApple Watchから緊急SOSを使用したときに安全な他社サービスを通じてメディカルIDの情報が緊急通報サービスに自動送信されるようにするオプションを使用することもできます。お住まいの地域の緊急電話番号に電話をかけたりテキストメッセージを送信したとき、または緊急SOSを使用したときにメディカルIDの情報を緊急通報サービスに自動送信するには、“緊急電話中に共有”をオンにする必要があります(使用可能な場合)。メディカルIDについて詳しくは、support.apple.com/105072 をご覧ください。
メディカルIDは、iPhoneのヘルスケアアプリで作成またはアップデートすることができます。右上隅にあるプロフィールをタップし、“メディカルID”をタップしてから、“さあ、はじめよう”または“編集”をタップします。メディカルIDに表示され、ロック画面からアクセスできる量の情報を入力できます。
ワクチン接種の記録
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン接種記録などの検証可能なデジタルワクチン接種記録をヘルスケアアプリに安全にダウンロードして保存することを選択できます。ワクチン接種記録には、あなたの名前、生年月日、ワクチンの種類、接種日などの情報が含まれます。検証可能なデジタルワクチン接種記録をヘルスケアアプリに追加するには、ワクチンを摂取した地域の行政機関または予防接種登録機関からあなたのワクチン接種記録をQRコードまたはデジタルファイルとして取得します。QRコードをスキャンするか、ファイルをタップすると、その記録をヘルスケアアプリで開くオプションが表示されます。参加している医療機関のアカウントを追加した場合、検証可能なデジタルワクチン接種記録は、“ヘルスケアレコード”機能経由でもヘルスケアアプリに読み込まれて保存される場合があります。
QRコードまたはダウンロードリンクを使ってワクチン接種記録をiPhoneのヘルスケアアプリに追加するときに、ウォレットに追加することを選択できます。ウォレットに追加すると、ウォレットアプリから素早くワクチン接種記録にアクセスできるようになります。ワクチン接種カードがウォレットに追加されると、ワクチン接種記録のコピーが、ウォレットによって接種カードを追加したiOSデバイスに保存されます。ウォレットに保存されたワクチン接種カードは使用中のほかのデバイスとは同期されず、iCloudにバックアップもされません。Face ID、Touch IDまたはパスコードで認証するまで、ワクチン接種カードの全詳細はiPhoneのロック画面に表示されません。ワクチン接種カードの詳細を表示するには、まず認証を行う必要があります。認証が一旦完了すると、画面上に表示されるワクチン接種カードがデバイスにアクセスできる人に見られる可能性が生じるので、デバイスを保護する予防策を講じてください。
ワクチン接種カードはウォレットからいつでも削除することができます。ウォレットから削除しても、ヘルスケアアプリに保存されているワクチン接種記録のコピーは削除されません。ワクチン接種記録はヘルスケアアプリからいつでも削除することができます。ヘルスケアアプリから削除すると、その記録に対応するウォレット内のワクチン接種カードも削除されます。検証可能なヘルスケアレコードについて詳しくは、support.apple.com/102467 をご覧ください。
Siriを使用したヘルスケアデータへのアクセス
ヘルスケアアプリに特定のヘルスケアデータタイプを記録したり、ヘルスケアアプリで使用可能な情報を読み上げたりするようにSiriに頼むことができます。Siriによって認識されたヘルスケアアプリデータのリクエストの処理は、すべてデバイス上で行われます。Siriがあなたのリクエストをヘルスケアアプリデータのリクエストとして認識しなかった場合、リクエストに含まれるヘルスケアの情報はSiriサーバに送信されます。Siriによるヘルスケアアプリデータへのアクセスは、いつでも“設定”>“ヘルスケア”>“データアクセスとデバイス”>“Siri”にアクセスし、“ヘルスケアデータのアクセス”をタップしてオフにすることで、いつでも無効にできます。
ヘルスケアアプリの削除
ヘルスケアアプリの使用を停止したい場合は、iPhoneまたはiPadからヘルスケアアプリを削除することを選択できます。そのためには、ホーム画面でヘルスケアアプリをタッチして押さえたままにしてから“アプリを削除”をタップします。iPhoneまたはiPadでヘルスケアアプリを削除してもヘルスケアデータはデバイスに残ります。これまでにヘルスケアデータを共有したアプリまたはヘルスケア共有の受信者は、あなたが共有することを選択した既存のヘルスケアデータに引き続きアクセスできます。さらに、特定のセンサーベースのヘルスケア機能(心拍数アプリや血中酸素ウェルネスアプリなど)からのデータは引き続き取り込まれ、デバイスに保存されます。ヘルスケアデータの削除、他社製アプリとヘルスケア共有の受信者に付与された権限の取り消しなど、ヘルスケアデータを管理するには、設定アプリで“設定”>“ヘルスケア”に移動します。削除したヘルスケアアプリを元に戻す場合は、App Storeから再ダウンロードすることができます。
保持
ヘルスケアアプリに追加する情報やその保存期間は、常に自分で管理できます。ヘルスケアデータをiCloudにバックアップすることを選択した場合、ヘルスケアアプリのデータはヘルスケアアプリに情報を保存することを選択している限り、ヘルスケアアプリとiCloudに保存されます。ヘルスケアアプリのデータは、いつでも確認、編集、および削除することができます。ヘルスケアアプリでのヘルスケア情報の管理について詳しくは、support.apple.com/guide/iphone/view-your-health-data-iphe3d379c32/ios をご覧ください。
その他の情報
いかなる場合においても、Appleが収集する情報はAppleのプライバシーポリシー(https://102.p.syniva.es/jp/privacy を参照)に従って取り扱われます。
注記: 一部の機能は、特定のデバイス、地域または言語によっては使用できない場合があります。
公開日:2024 年 12 月16 日
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